最近はじめた遊びにサバゲーがある。まだ趣味ってほどではなく少し運動になればいいかなという位置づけではじめてます。
折角なので、ゼロからスタートしてレンタル無しでフィールドに行けるようになるまでの記録と反省点(?)やらコストをまとめておく。
まずは屋内サバゲーでフルレンタルではじめました。
フィールドは秋葉原のASOBIBA、ここでは銃やゴーグルからフルセットでレンタルでき手ぶらで楽しむことができます。まずは始めてみたい方はフルレンタルがお勧めです。自分は耳、首、頭にヒットすると痛みで凹むので、念のためキャップやニット帽や薄手のパーカーを持っていきました。
屋内フィールドは思ったよりスポーツ的な装備で楽しんでいる方も多く、基本的なガード装備は必須ですが、コツが掴めればキャップにパーカーなどでも楽しんでいる方も大勢います。
このフィールドで2回プレイし、1回4-5時間ぐらいでしたが結構へとへとになります。
はじめての屋外サバゲー(フィールド)
続いて行ったのは屋外サバイバルフィールド。
ここでもフルレンタルと友人から電動ライフルを借りてプレイしました。
屋外は靴が重要になりますが、幸い登山用トレッキングシューズを持っていたのでそれを履いていきました。屋外フィールドのタイプやレギュレーションによりますが、結構スニーカーの方も多く、がんがん走り回らなければグリップの効くスニーカーでも大丈夫です。
調整されたライフルは良く当たることが実感できました。
はじめてのシューティングレンジ
この辺りからやはり自分の銃が欲しくなってきます。
あまり銃には詳しくなかったのと、有名メーカーの東京マルイだけでも様々なタイプの銃が発売されており、実際に撃ってみないと解らんなということで、いろいろなタイプの銃がレンタルできるシューティングレンジに行ってみました。
受付でこれから銃を購入したいと思っている旨や、屋外フィールドも考えていることなどを相談させてもらい、東京マルイの次世代モデルというリアル重視のアサルトライフルをレンタルしましたが、重いわデカいわ反動が凄いわで、運動不足もたたりあっという間に二の腕がぷるぷるしてきました。
やっぱり実際に撃ってみるのは大切でエアガンショップでも実際に撃つか構えるぐらいはできますので、遠慮せずに接客してもらうのが良いと思います。
また、フィールドによって別料金でレンタルする銃を選べるコースもあったりするのでフィールドの受付で相談するのもお勧めだと思います。
購入してから自分のまとめとしては、初めての一丁は屋内か屋外フィールドを想定するかで選択肢が変わると思います。
先に結論なんですが、ゲームや映画を見てこの銃が好きでサバゲーに興味を持ったという銃があれば、タイプかまわず好きな銃を選ぶのが長く楽しめて良いと思います。
屋内フィールドが中心なら初めての一丁は電動のハンドガンを視野に入れても良いと思います。ハンドガンは今後サバゲーを続けるにしてもサブウェポンとして長く愛用でき無駄になりませんし、フィールドへの持ち運びがめっちゃ楽です。
ですが屋内フィールドでもベテランの方はアサルトライフルタイプを使っている方も多く、射撃精度やカスタマイズやスタイルによるものだと思います。
屋外フィールドを視野に入れるなら、両手で持つアサルトライフルタイプの電動ガンを幅広く選べると思います。東京マルイでいうと品質や精度が良いのは次世代モデルで、定価5-6万円、実売で4-5万の銃となりますが、重いわデカいわ反動が凄いわで、手軽なスタンダートタイプのものであれば実売3万円ぐらいとなります。
それを踏まえて予算の範囲で好きなメーカーやスタイルを選ぶと良いと思います。ちなみにライフルと言っても単発エアコッキング式の狙撃銃はロマンなので後からにした方が良いと思います。
この先カスタムも楽しみたい方は、M4系アサルトライフルを選んでおくとカスタムパーツも豊富で楽しみが増えると思います。最近はP90なんかも人気ですね。
私はG&Gという海外メーカーのARP556というM4系ライフルのショートタイプを選びました。位置づけとしてはアサルトライフルというよりは、サブマシンガンに近いと言われました。
はじめての装備品
これが結構大変でした。レンタルで借りてまず思ったのは、ゴーグルやガードなどの肌に触れる装備は自分で購入したいなと思ったこと。
とはいっても種類も多くどんなものが発売されていて選択肢があるのかが解らず、いろんなお店を見て回って右往左往することになりましたが、そこは楽しんでもらえるといいかなと思います。
ゴーグルとフェイスガード
たぶんこれが一番悩む装備だと思います。特に眼鏡を掛けている人は曇りがあるので曇り克服をしようと思うとなかなか選択が難しくなるので、まずはゴーグルとフェイスガードが一体化している1-3千円の安い奴を一つ買って、後々ファン付やセパレートタイプをじっくり選ぶと良いかと思います。人によっては使い捨てコンタクトを利用する人も多いみたいです。
ニーパッド
これは後から購入したけどもっと早めに買っておけば良かったと思ったもの、ひざ当てですね。屋外フィールドの場合ひざ立ちするのはかなり痛く躊躇しますし、屋内でもひざのところにBB弾が転がっていると痛いです。迷彩服に一体化しているタイプもあるので被らないようにしないといけないけど、屋内でもデニムとかズボンの保護にもなるし動きに自由度が増えるので、おぉなんかサバゲしてるなって感じられるおすすめアイテムです。
キャップかハット
頭に当たるとめちゃ痛いので、ニューエラでもニットキャップでもいいので被って行きましょう。肌弱い人がおでこに当たると凄く痛そうに腫れたりします。最初はハットタイプを使っていましたが、頭の幅とハットのつばの間隔がずれるので、気持ちは隠れていてもベテランの方からするとそれで索敵されてしまい、最終的にシュッとしたキャップに落ち着いています。
ハットタイプも上から迷彩メッシュを被って頭をすっぽり覆うと人感が無くなり索敵されにくくなるみたいですがまだ試せてません。
迷彩服
これも最終的には購入しましたが、屋外フィールドは汚れて洗濯が面倒だからレンタルで済ませるという方もいます。
サバゲーをスポーツ的に楽しむ人は、黒基調で発汗性の高いインナータイプの長袖とボトムとニーパットで走り回る方もいますし、パーカーだけ着てる方も多いです。趣味的には米軍タイプに拘った装備をコスプレ的に楽しむ方もいます。自分のスタイルが屋内か屋外フィールドかが決まるまで、レンタルか黒基調の長袖長ズボンでも十分楽しめると思いますので焦って揃えなくてもいいかなと思ってます。
他の装備
細かくは割愛しちゃいますが、グローブとか靴とかいろいろ出てくるけど屋内か屋外フィールドかで必要なものも変わってくるので、色々調べてあーでもないこーでもないと楽しみの一つにしておくのも良いと思います。検索でサバゲ装備の画像がいろいろ出てきますので、おっよさそうだなって人を参考にしてみるのが無駄が無いと思います。
最後にまとめ
0からレンタル無しで屋外フィールドまでを網羅した結果大体これぐらいのコストで収まりました。細々した備品が必要になることが多いので参考にして貰えればと思います。値段はざっくりです。
- 電動ガン G&G ARP556 4万
- 予備マガジン 4千円
- スリング 6千円(銃を支えるデカいストラップ、腕が楽になる)
- バッテリー2本 6千円
- バッテリー充電器 6千円
- バッテリーチェッカー 3千円
- BB弾 消耗品
- BB弾ボトル 500円ぐらい?
- キャリーバッグ 8千円
- ホロサイト 6千円
- フォアグリップ 2千円
- キャップ 2千円
- ゴーグル 2千円
- フェイスガード 3千円
- 迷彩服 上・下 1万1千円
- ベルト 2千円
- グローブ 5千円
- ニーパッド 4千円
- 靴 普通のスニーカー
- メンテグッズ 3千円
合計するとやはり11万円前後かかっちゃってますね。一度揃えれば消耗品とメンテナンス費用となりますが結構いってしまいました。
自分の場合は銃に掛け過ぎているので、東京マルイのスタンダートやハンドガンならもっとお手軽ですし、迷彩服は後回しで必須のガード装備に絞って揃えれば、5万円内でも十分楽しめると思います。
本当にざっくりとしたまとめになりましたが参考にして貰えればと思います。なにか質問とか指摘があればコメントください。