ここ数年アジア圏を旅行することが増え、そのたびに利用していたプリペイドSIMの使い勝手がかなり良かったのでおすすめ記事です。
海外旅行で手軽な通信手段としては空港でWiFiアダプタをレンタルするのが一般的ですが、やはり旅行の移動にはかさばるのと、アダプタ自体のバッテリーを気にしなければいけないのが面倒だったり手間になっていました。
いままでは到着した空港で現地SIMを契約していたのですが、今回おすすめするSIM2Flyであれば、日本であらかじめ入手しておき、SIM交換だけでスムースに現地回線に接続することができます。
扱いとしては海外の現地SIM同様に、手持ちのスマートフォンがSIMロック解除されていることが前提になりますが、対象国に日本も含まれているので帰国までの日程に問題が無ければ、日本から飛行機に搭乗するタイミングで差し替えて通信を開始しても問題ありません。
期間は利用開始日から8日間で、4G(LTE)接続で4GBまでの通信が行えます。
個人的には海外旅行で多用するであろうマップとブラウザであれば4GBもあれば十分なのと、もし8日以上や容量が不安を感じるのであれば、あらかじめ2枚以上持っていけば延長分として追加利用できるのが非常に便利だと思っています。
簡単なメリットとデメリットをまとめてみると
メリット
- 国内であらかじめ入手しておき、帰国日次第ではあらかじめ刺してチェックできる
- 安い
- 滞在期間が長い、容量が気になる場合は、複数枚用意していくことができる
- WiFiユニットと違ってコンパクトだし電源も気にならない
- (国によっては電話番号でのSMSが可能でした)
デメリット
- あやしい?(利用開始や国をまたぐときAISとかいうSMSメッセージが届く)
- 国によっては市街地以外では3G接続になり遅くなることがある、これはSIMよりも各国の整備状況による
- UberなどSMS認証が必要なアプリは番号変更が必要になる可能性がある
ぐらいでしょうか。
ここ数年のアジア旅行で、台湾、韓国、マレーシア、シンガポール、オーストラリアでは全く問題なく利用ができ、現地SIM買わずに済むぐらい使い勝手が良いのでぜひ試してみてください。